Tannerと一緒にリハビリハイク第2弾 高尾山・小仏城山 171009
昨日の大菩薩嶺のリハビリに続き、
今日は、マインドスパ社長のラリーに紹介された
慶応大学にVRの勉強で留学中のTannerと一緒に高尾山ハイキング。
まあ、いつものコースだけど、リハビリなのでちょうど良し!
昨日痛かった背中の肩甲骨付近の状態は、すこーしだけ回復?!
姿勢によっては痛い時があるけど、まあ連休で混んでいる高尾山山頂を巻いて、
サクサク城山へ向かう。
英語が苦手なのに輸入元やってるオイラは(爆笑)、
メールなどのリーディングは、辞書や翻訳ソフトの力を借りてどうにかしているが、
英語のヒアリングはかなり苦手。
旅行の典型的な会話や自分の専門分野の会話はどうにかなることも多いが、
ちょっとした日常会話はお手上げ!(笑)
若い頃は、それでもチャレンジスピリットがあったけど、
50歳超えたあたりから、ヒアリングが面倒くさくなってきた(爆笑)
何言っているのか、ほとんど聞き取れないこと多し!(聞き取る気がないこと多しかも?w)
なので、英語に堪能な相方に、コミュニケーションはほとんどお任せで、
オイラは会話の内容を分かっているフリしながら(笑)、
フンフンと相槌だけ打ちながら、先日再開通した6号路を登る。
琵琶滝付近の落石危険エリアに、かなりしっかりした囲いができてきた。
途中で記念撮影。
混んでいそうな高尾山頂をパスして、もみじ台に。
富士山の頭が顔出してた。
もう、すすきの季節だな~って、秋の気配を感じていたけど、
あれ? 先週は中秋の名月。
暦の上でも、すっかり秋だったw。
ただし、この両日は夏日(笑)
一丁平の展望所で。
まだ、富士山の頭はかろうじて顔出してた。
【動画】
そして、城山到着!
朝からビールとおでんで乾杯w
どうもカメラの調子が悪く、ブレ画像が多いので、山の画像はこれで終了!
この後、小仏バス停に下山して、バスで高尾駅帰着。
スタジオで、音楽セッションを体験してもらいリラックスした後、
近所だからと多摩御陵へ散歩に。
【動画】
【動画2】カマキリ
散策後、Tannerの大好きな回転寿司で食事して解散!
しばらく歩いていなかったオイラには、
2日続きのリハビリは、ちょいと疲れたびー。
それでも楽しいリハビリ連休でした!
特に何もないけど、リハビリハイク@大菩薩嶺 171008
こんにちは(って、ブログ読者がどの程度いるのか分からんけど・・・)
しばらく、山に登ってませんでした。
どうしてたかというと、実は・・・・
先月、笠取山テン泊から帰宅して、
少々込み入った案件が次々と勃発し、
それに合わせて、ぎっくり腰に!w
まあ、持病のようなもので、毎度のことですが・・・
とりあえず、身体は徐々に回復し、動きたがり始めているので、
今週から、スポーツクラブでマシンエクサを再開。
という訳で、山歩きの相方からのお誘いで、
本日、大菩薩嶺までリハビリに行くことになりました。
大菩薩嶺は初めてです。
リハビリなので、
上日川峠からの一番スタンダードな周遊コースで計画。
連休なので駐車場が混み合うかと思い、5時頃に到着。
一番便利な場所に駐車できましたが、ガスってました。
少し車内で仮眠して、7時頃にのんびり出発。
ロッジ長兵衛さんって、ここかあ。
歩き始めの頃、少しガスが切れて、
長兵衛~福ちゃん荘までの林間が、光のシャワーになってました。
福ちゃん荘も光に包まれてた!!!
【動画】
福ちゃん荘から、右回りルートで、雷岩まで登ります。
【動画】
雷岩の途中で、ちょっとだけ富士山の頭や南アがちらっと見えたけど、すぐに雲隠れw
雷岩に到着。ビューポイントのはずなのですが、ガスってます。
カメラもピンボケです(笑)
すぐに山頂へ向かいます。
山頂へ向かう稜線上で、ちょこっと紅葉・・・
【動画】
一応、リハビリの証拠写真w
ここ、百名山なんだってね。
まったく関心ないけど・・・(爆笑)
山頂からすたこらさっさと、大菩薩峠方面へ稜線戻り。
雷岩付近で、ちょっと雲が切れて、ダムの姿が・・・。
でも遠方の山は見えず・・・
賽の河原もさっさと通過。
親不知の頭も、ガスって何も見えないので、さっさと通過w
なにやってるんだろ、おれ?w
単に、リハビリトレーニング化している今回の山行
はいはい、そして大菩薩峠もガスってて、何も見えずw
【動画】
動画アプリまで、残念がってセピアモードになってしまってた(笑)
そして、上日川峠への分岐を見落として、
石丸峠方面にしばらく歩いて30分時間ロス(笑)
さっさと引き返して、下山して、お昼前に駐車場到着!
連休渋滞が始まる前に、さっさと帰宅!
以上、特に何もないけど、リハビリでした(爆笑)
大菩薩は、冬場がキレイだと聞いているので、
次は、雪の富士山を眺めに来るか・・・?!
チェアを背負って、チェアリング初体験
先日FBでシェアした下記参考サイトの「チェアリング」というアウトドア・チルアウト遊び(ただチェアを持って、好きなところでまったり)を、初実験してみた。(今回は歩きではなく、チェアを背負ってチャリで近所の川沿いで実験)
1)レジャーシートを持って公園でお昼寝・・・の延長線上にあるミニマル化した気楽さが心地良い。
最初は、川岸でホワイトノイズを堪能しながら、1缶空ける!w
2)どこでもチェアとは言うけど、人通りの多いところでまったりチェアを広げるには勇気がいるw。参考リンク内の達人は、街の交差点でも実践したようだが、まだまだ僕にはハードルが高かった(笑)。
3)場所の引っ越しが楽だ(満足したら、チェアをたたんで別な場所へ気軽に移動できるのは、道具がチェアだけのメリット。タープやシートで道具を拡げると、移動なんて考え付かない・・)
さっきの河原でホワイトノイズと一缶を堪能したので、今
4)飲みたい人は、トイレの場所を確認しておいた方が良い。トイレのない場所で何缶も開けると、途中で不安感が襲ってくるw
(コンビニの少ないエリアでは特に。。。)
5)行き当たりばったりで広げたいけど、チェアは意外と重いので、歩きで行う場合は行動範囲が限られるかもしれない?!まあ、近所で、空き時間に楽しむノリだとは思うけど・・・。
6)広げる場所にもよるのだろうが、アンビエント、チルアウト系ミュージックが、とてもマッチする。(個人的に、他のジャンルの曲は、なぜが全くマッチしなかったw)
なんか分からんけど、いつもの橋がオブジェ化してた
感想:思い立って,チェアだけ押入れから引っ張り出せば、すぐに出発できるミニマル化したアウトドアの近所遊び。これ、お花見シーズンに最強かも!?
このミニマルの良さを理解できない人は「なにが楽しいの?」ってなりそうなので(笑)、ソロか、この良さを理解できる少人数で行うのが良さそう。
分からない人には、タープ張ってBBQという分かりやすい遊びの方が良いと思われる。
休日のちょっとした隙間タイムに、フラッと出かけるには面白いかも。
散歩とも違う、新しい刺激体験でした。またやってみよっ!
170903-04 現実逃避w・・・ソロでテン泊したいニャ! そうだ!笠取山に行こう!
天候不順の今夏。
8月はあまり仕事の予定を入れず、夏山計画主体で過ごしてきたのだが、
9月に入って、どうも仕事モードに乗れない。
なんだか現実が重い・・・現実逃避したい・・・w
こんな時こそ、アウトドアで意識のリセットをしなければ・・・
そうだ! どこかにテン泊しに行こう!
・・・ということで、近場でテン場目的の適地はないかと
どこか知らない山はないかと探してみたら、笠取山の情報が目に留まる。
「ここ、いいニャ! バスで行きたいから、広瀬ダム方面から登るか」
というわけで、土曜日にテン泊を決めて、適当に周遊計画を立てて、
時刻表調べて、日曜日に出発。
目的は、笠取小屋でのテン泊して、適当にめし食って、軽く飲んで、寝る!
その他は山頂行きもどっちでもいいや!っていう、だらだらハイキング!w
山梨市駅から西沢渓谷行きのバスに乗る。とても良い運転手さんで、
途中で観光ガイドしながら運転してくれた。
数日振りに富士山が顔を出していたそうで、
高台のバス停で車内撮影用に、ちょっとだけ停車してくれたw。
週末なので、塩山駅からもバスの便があり、若干早く現地入りできたのだが、
塩山駅で下車する登山者の数を見て、
「結構、混みそうだな」とたじろいでw、
空いているだろう山梨駅発を選択。
今回は急がず、のんびりテン泊の旅!
今の時期、塩山発着バスは週末のみ<運転日注意ね!
山梨市駅発着は毎日運転。
西沢渓谷手前の「新地平」バス停で下車(800円)。
下りたのは、ぼくだけ。
ここから、林道を通って、雁峠に向かうのだが、登山口の入り口が見つからないw
こんな立派な地図もあるのだが、登山口はどこだ~!?w
なんだよ、バス停から西沢渓谷方面へ少し登ったところにあったよ。
最初、トイレがあった下の方におりて探してしまったw
しばらく舗装路を登っていくと、亀田林業のゲートに到着。
ゲートの脇を抜けて、しばらく土の林道歩きになるのだが、だんだん飽きてくるw
こんな感じ
沢沿いを上流に向かって、ぼちぼちと歩いていく。
【動画】
要所に看板が多数あり、林道部分で迷う人は(たぶん)いないでしょう。
(登山口探しで迷った人は、ここにいるけどw)
渓流釣りの人も見かけた。
しばらく進むと、渡渉箇所が大小7-8か所出てくる。
この最初の渡渉は石がつるつるで、微妙に水深があり、ちょいと気を使った。
(帰りは、ちょいとやばかった)
この日は水量が多いのか少ないのか分からない。
僕はポールを使うので、渡渉中にバランスが取れたけど、
ポール無しの人は滑っちゃう人もいるかも。
トリカブト(であってますか?)
小さい渡渉箇所。
渡渉を繰り返すうちに、だんだん森の中へ。
いかにも熊さんが出てきそうな雰囲気<なんとなく気配を感じる!?
鹿には見飽きるほどご対面した。
このあたりから、踏み跡が分かりにくいエリアも出てくるので、
ルーファイで悩んだら、ちょっと立ち止まってリボンを探して歩きましょう。
森の途中から目につき始めた黄色い花。
盛りは過ぎてしまったようだが、まだかろうじて花が残っていた。
帰宅して検索したら「マルバダケブキ」らしい。
稜線に出たら、お花畑になってた。
後の動画で見て!
熊さんの居そうな林間を抜けて、草原が見えてきた。
もうすぐ雁峠か?
なんだか、パラダイスのような風景。
空がもう少し青ければ、ぶっ飛んだと思う。
見えてきた。雁峠だ。
奥のおにぎり山が「笠取山」。
ここの看板で、「がんとうげ」と読むことを知った。
「かりさかとうげ」と同じように「かりとうげ」と呼んでいたよw
雁峠から燕山方面。
明日歩こうかなと思っているルートだが、結構な登り返しだなw
草原の尾根道を笠取小屋方面に歩いていくと、
さっきのマルバダケブキのお花畑が現れた。
花のピークが過ぎていても「楽園かよ」って感じたくらいなので、
花の盛りに訪れたら・・・!?
【動画】
14時前に、笠取小屋に着いたのだが、
もう小屋番さんは下りちゃったみたいで閉まってた。
テン泊代をポストに入れて、設営開始。
ペグが効いて、フラットな地面。
スムーズに作業が進み、設営11分!
このテン場は最高だニャ!
たぶん今夜の滞在は、僕一人。
それにしても「熊に注意」の張り紙を、テン場に貼らなくても・・・(汗)
今回は、なんとなく股関節に違和感があり、
それをかばって膝もちょいと変な感じで、注意しながら登ってきた。
笠取山山頂は、明日にするか、登らなくてもいいか・・・的なノリで、
少し遅めの昼食食べて、テントでほけーっとしようかと思ってたが、
入れ替わりハイカーさんが休憩に訪れて、意外と落ち着かなかったので、
15時頃から、えいやっと山頂に向かうことにする。
最初のチェックポイント。「小さな分水嶺」。
第2チェックポイント。噂の笠取山直登ゲレンデ?!w
登り始めるとそれほどでもないけど、
最初に直面すると、ちょっと戦意喪失w
【動画】
登り始めると景色が広がりはじめ元気が出る。
甲武信岳方面だろうか、登っている間、天使の梯子がずっと光ってた。
雪が積もっていたら、滑り降りたくなる良ゲレンデw
下から20分くらいかな?
第3チェックポイント、山梨県の山頂標到着。
慣れない自撮りw
【動画】
そして、この奥にもう一つピークがあり、
そこに三角点があるとサイトを読んだので、奥に向かう。
急に岩と根っこの急斜面となり、
先ほどまでの草原風景とは様相が激変する。
そして、第4チェックポイント「環境庁の山頂標と三角点」。
眺めはあまりよくないので、さっきの山梨県の山頂標の場所の方が楽しいかな。
奥に下りていくのだが、
おむすび山なのでこちらの斜面も急斜面な上に林間の根っこ道。
段差の大きなステップもあり、股関節をいたわりながら下山。
正面のゲレンデとは全く違う雰囲気の裏面を下りて、巻道に合流。
雲取山へ縦走する時は、この奥に向かう。
今回は、次のチェックポイント「水干」を目指して、巻道を戻る。
第5チェックポイント「水干」。
多摩川の源泉になるのかな。
最初の1滴の場所。
写真じゃ分かりにくいので、動画でどうぞ!
【動画】
多摩川の源流っても、奥多摩湖でせき止められて、そこから流れてるわけだ。
まあ、河口から一番遠い源泉ということなんですね。
現在地の位置関係が良くわかる地図だな。
日暮れも近そうだし、お腹もすいてきたので、
水場に下りるのはパス!
登り返しは、股関節に堪えそうに感じた。
ぐるっと周って、さっきのゲレンデ入口まで戻ってきました。
【動画】
小さな分水嶺の丘を後ろから
ドヤっと、天使の階段。
この先を、鹿が何頭か駆け抜けていった。
ここは楽園か?
お腹が空いた。お腹が空いた!
笠取小屋に帰還。
もちろん、日帰りのハイカーはみんな下山して、誰もいない~!
今回は、山めしグルメは一切なし。
アルファ米とレトルトおかずで、お湯を沸かすだけw
とにかくテントでゴロゴロするだけの山行。
ご飯食べて、ウィスキー飲んで、日が暮れた6時過ぎにはシュラフに。
19時前には熟睡。
翌朝、ちょいとガスってて、日の出も期待できそうにないので二度寝w。
明るくなり始めると、「もう起きろ!」と言わんばかりに、
テントのすぐそばまで鹿の気配。
ごそごそ動き始めると、ちょっと遠くよりこちらを伺っているw
今日は、雁坂峠を経由して西沢渓谷バス停まで歩く計画していたけど、
身体が重いのと股関節にまだ違和感が残っていたので、
無理せず昨日のコースで下山決定!
それなら、1本でも早いバスに乗って、温泉でのんびりして帰ろうと、
急遽、朝食をすばやく終わらせて、撤収速度を上げる。
最近では、一番早い撤収だったなw
笠取小屋の緊急小屋。2000円を料金箱へ入れる。
小屋番さんの携帯番号が書いてあるのだが、昨日は通じなかったので、
僕は、メモと料金を小屋のポストに入れておいた。
山はもう秋。
6時の気温8.5度。
早朝は6-7℃くらいだったかも。
今回、ダウンシュラフを持ってきて正解。
朝までぬくぬくで熟睡できた。
雁峠まで戻ってきた。
まっすぐ進まず、左折で沢道を下山。
下山途中、鹿が何度も現れて、お見送り?!
このエリアは、鹿の楽園か?
止まり木に最適?!
ここでカメラのメモリーが一杯になってしまった。
この後、昨日のつるつる渡渉箇所で、危うくボチャンするところだった。
やばかった!
下山後、山梨市の温泉「初花」で汗を流す。
ぬる湯の名湯らしく、長湯ができて、食事も美味しくて気に入った。
ただしブドウ畑の真ん中にあるような建物で、
ナビがないとたどり着けない温泉w。
山で10時間近く熟睡し、かなり夢見もあって、
不思議な、トリッピーな、ビジョンクエスト的なテン泊を体験できた。
たまには、こんな時間が必要だな。
【動画】
170821-24 燕岳-大天井岳-常念岳-蝶が岳4日目 雷鳥とご対面。下山したら晴れてて暑かったw<山登りあるある(蝶が岳-上高地)
蝶が岳での朝。
ガスと雨で、日の出も穂高の山並みも残念・・・。
また次回のお楽しみだな。
それにしても、今年の夏の天気はおかしいと、
山で出会う方々が言っている。
一週間の縦走準備をして、昨日蝶が岳に登ってきた方は、
「今後も回復が望めなさそうなので、今日下山するわ。
いつもなら、バッチリ快晴続きなんだけどなぁ」という感じ。
9月に入ると、少しは安定するのだろうか?
話は飛ぶが、僕はレインウェアが苦手だ。
例えゴアであっても、やっぱり蒸れる。
なので、なるべくウェアを着ないで多少濡れても、
着干しで歩く方を選ぶことが多い。
特にレインウェアの下を着るのは面倒だ。
ところが、トレックパンツの下にタイツを着ていると状況が変わると理解した。
パンツだけなら、幅広のパンツの水分は生地を伝ってブーツの外に垂れるので、
ブーツの中はあまり浸水しなかった。
ところが、タイツを履いていると、パンツの水分がタイツに染みてしまい、
タイツを伝って、ソックス、ブーツの中まで水が伝わり、
3日目に、レインパンツを着ないでいたら、
ソックスがびちょびちょになってしまったw。
私は学んだ!
タイツを履いている時は、
面倒でもレインウェアの下を履いた方がソックスを守れる!
(当たり前か?w)
そんなわけで、今日はレインウェア上下を着て撤収作業に。
撤収の前に、テン場から5分ほどの山頂へ。
カメラはダウンし、スマホは結露して、何が何だか分からない記念写真(爆笑)
この日は、これ以降、上高地まで画像無しです(笑)
ガスの中の撤収は、最終日なので、ビニール袋にぐちゃぐちゃ押し込み、
重くなったテント2人分をザックに詰めて、パッキング終了w
後は、下りるだけ!
「熊に出会ったんだから、雷鳥にも会いたいね」と、
昨日からずっと稜線を探していたのだが、
ガスガスの帰り道、3羽の雷鳥親子がトコトコ歩いているところに遭遇。
カメラがダウンしてて撮影できなかったけど、
しっかりと雷鳥さんともご対面してきました。
下山は、横尾に下りるルートを選択。
林間に入ると飽きるので、このザック重量ならどの場所に足を運ぶのがよいか、
自分で課題を出して、その結果に点数をつけて、苦手の下りの反復練習(笑)
ときどき浮石の判断ミスで、足元がぐらついたりすると、20点!・・・とかw
横尾まで下りた時には、まだ雨が残っていたけど、
徳澤まで歩いたら、雨も止み、やっとレインウェアを脱ぐ。
それにしても、横尾から上高地までの横移動は、長くて疲れる。
サイズの合わない交換用のソックスを履いていたこともあり、
両足の裏が、まさかこの林道歩き中に靴ずれするというオチまでついて、
やっと河童橋到着。
暑いよ~!
【動画】
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道路沿いのベンチで、Tシャツに着替えて、
ちょっとだけ汗臭さから解放された?w
時間に余裕があれば、お風呂で汗を流すところだけど、
バスの時間まで微妙な空き時間だったため、
河童橋のそばで、かつ丼と生ビール!
下界のめしは、うま~~!w
しっかりエネルギー補給して、
バスの中で寝てると東京に戻れるというのはイイねぇ。
小仏トンネルの渋滞も、自分が運転していないので、
全くに気にならず、仮眠しながら帰宅。
公共機関の移動は、楽でいい。
そんなこんなで、快晴には恵まれなかったけど無事下山。
山の天気は運と縁だから、
またいつか穂高の絶景を眺めにリベンジということで。
ちょうど同時期に、
北岳で再会した先輩は、剣岳を目指して草月小屋にいたそうでしたが、
悪天候のため撤退したとか。
また北岳下山のバスでご一緒した日本海を目指している山バカさんは、
数日前に槍ヶ岳にいたと、不思議なつながりで人づてに情報が入る。
ずいぶん近所にいたようなのだがw、
今回の荒天をやり過ごして、これからも無事に先に進んでほしいと祈る。
初の北アルプス縦走は、課題もたくさん見つかったけど、
とにかく、テン泊荷物を背負って4日間歩き続けられたことは、
おじさんの体力、筋力的に、ちょっと自信になった。
自分のペースを守れば、もう少し長い日程でも歩き続けられそうかな?
来年か再来年には、裏銀座縦走を密かに狙っているので、
もう少し、頑張って体を鍛えるっす!