160917 鍋焼きうどん目指して、往復7時間! 鍋割山
秋山シーズンに入って、気持ちが上がってきてるのに、
週末になると台風がやってくる(涙)
秋山シーズンから、テン泊登山に進出しようと地道に道具を揃えて、
計画してるのに、この三連休も天気が不安定・・・。
景色と美味しい空気を楽しむお気楽中年ハイカーとしては、
台風の影響下での登山なんて論外・・・ということで、
この三連休のテン泊計画は延期!w
雨天でのテント撤収なんて一番避けたい作業(笑)
ただ土曜日は、曇っているけど雨はまだ降らない様子だったので、
どこかへ日帰りしようと、候補地を検討。
景色は期待できないだろうから、別の目的を考えて、
「そうだ! 鍋焼きうどんを食べに行こう!」
一度食べてみたかった鍋割山の鍋焼きうどんを食べに、丹沢へ向かうことに!
おなじみ、大倉ばか尾根ルートで出発。
天気予報の影響なのか、連休なのにとても空いていた。
夕方からは雨予報なので、早めに帰ってきたいところ。
途中でベニヤ板を荷揚げしていたおじさん。
「堀山の家」まで上げるとか。
風が強い日なら、空を飛べそうな羽?(笑)
2回目のバカ尾根で、少しはペース配分が上手になり、
時間短縮できるかと思ったけど、
塔の岳との分岐「金冷し」まで、前回と同タイム。
やっぱりこのコースの階段続きはきつい。
特に段差が外人サイズwの箇所があり、
日本人歩幅のオイラは、駅の階段二段跳びしてるような訓練エリア(笑)
塔の岳との分岐「金冷し」から鍋割山方面に向かう尾根道。
途中で少しガスが切れて、蛭が岳の山頂や沢の景観が見えたりしてた。
麓から標準タイムの4時間ほどで、鍋割山到着。
やっぱり曇ってて、展望は無し。
今回は、鍋焼きうどんが目的だから・・・w
そして・・・念願の鍋焼きうどん!
あっ、卵が入ってるw 天ぷらが入ってる・・・w
油揚げやキノコも・・・・w 一人でニコニコしてます。
注文は、思ったより混んでいなくて、すぐに提供されました。
山頂でこんな鍋焼きうどんをいただけるなんて超幸せ!
うまうまです。
天気が気になるので、昼食後は長居せずに下山準備。
うどん食べてた多くの人が、やっぱり早出してた。
下山は、後沢乗越-二股の沢沿いに下るルート。
山ビルがまだ活発なのか気になって、
念のため塩水ならぬ竹酢液を持参したのだが、
ザックの中で容器からこぼれて、周囲まで強烈な匂いが漂っていた(爆笑)
尾根から林道までの沢沿いの道は変化に富んで楽しいルート。
渡渉があったり、橋があったり・・・。
ただ、それなりに急斜面なので、登りで使いたくはないな(笑)
・・・で、登山道が終わり、
西山林道に入ってからの5-6Kmの林道歩きは、飽きたw。
しかも、また両足の親指下に水膨れができて、
林道歩きはつらかった。
結局、雨には降られず、大倉の駐車場に17時頃下山。
往復7時間の鍋焼きうどんツアーでしたw
毎回、下山時に親指の水膨れに悩まされるのだが、原因が分かってきた。
昔、足指を痛めて、親指の爪がぶ厚くなってしまったのだが、
その厚み分が、靴の上部と指を圧着してこすれているようだ。
下山時に靴ひもを締め直すのだが、他の指はしっかりホールドされてるけど、
親指だけ爪の影響でしっかり納まらないのかな。
今度は、もう少し厚いソックスにして、
つま先の靴ひもをゆるめに締め付けるような調整を試してみる。
他の部分はサイズがバッチリで、とても歩きやすいブーツなので、
この親指問題だけ早く解決したいところ。
登山靴のフィッティングは本当に難しい。