170219-20鷹ノ巣山(1泊2日避難小屋泊) 山頂貸切の夕陽とUFO(?)の贅沢なセッティングの2日間
リハビリトレッキング第3弾は、小屋泊まりで鷹ノ巣山ピストン。
車移動のため、せっかく泊まってもピストンになるのが残念。
初日は、昼頃よりゆっくり登り始めたのだが、
快晴で風もなく、天候に恵まれた。
七つ石小屋でテン泊されるご夫婦から、
鷹ノ巣小屋の水場が枯れていたため、
七つ石でテン泊することにしたと伺った。
私自身が現場を確認した訳ではないが、情報としてアップしておきます。
日曜日出発にしただけだが、週末の混雑を避けられ、
山頂貸切でサンセットを眺められ、本当に幸せな時間でした。
小屋泊なので、ゆっくり目に出発。
快晴の鴨沢ルート。
地形が良くわからないのだが、大岳山方面の山並みになるのだろうか?
登山口から七つ石小屋までは、多少泥濘箇所がありますが、ほとんど乾いていました。
七つ石小屋で軽い昼食。
テン泊準備されていたご夫婦から、鷹ノ巣避難小屋の水場が枯れていたとお聞きし、ここでしっかり水補給。
以前の山頂標がここに集まっています。
七つ石小屋から石尾根に出る間で、雪の残っている箇所が出てきて、日陰は凍っている場所もあったので、早めにチェーンスパイクを装着。
尾根道で鹿とご対面
巻道の視界が開けた場所から。日差しも暖かく、しばらく眺めていたい風景だった。
日没前に、鷹ノ巣避難小屋到着。
この日は貸し切りだった。
快晴なので、荷物をデポして、鷹ノ巣山山頂まで往復することに。
日が陰ってきたけど、日の入りを山頂で見ようと出発。
思ったより、急斜面だったw。
ぎりぎりサンセットに間に合う。
山頂も貸し切り状態!
週末を外したスケジュールはいい。
それはそれは贅沢な時間でした
日の入り後は、下山しながら赤い山並みを堪能
下山中、UFOのような浮雲が気になり、何度も眺めていたのだが、途中で突然消えてた。あれは、きっと・・・w
石尾根の稜線。
日が沈むと冷え込んできたが風もなく、夜の外気温マイナス4度ほどで、本当に恵まれた初日だった。
2日目は、強風のため、巻道でサクサク下山。
鷹ノ巣山から七つ石山方面への巻道では、
ザレ気味のトラバースが何か所かありました。
鴨沢の登山口に戻ったころから小雨が降り始め、
車で移動を始めたら、本降りに。
昨日の夕日と同様、
今日もギリギリのタイミングで濡れずに間に合いました。
丹波山温泉で汗を流して帰宅。
18時頃の八王子近郊は、久々の強雨で視界が悪く、目が疲れました。
早朝はそれほど風が強くなく、天気予報が外れることを願ったが、午前中から強風に。
帰りは、尾根伝いに高丸山や千本つつじなどを通る予定だったが、強風に戦意喪失(笑)。
昨日と同じ巻道で帰ることに。
悩まず、巻道へw
倒木マニアw