山のやあまん

やあまんの山歩き 山行記録をメインにポテポテと更新。

160724 北高尾山稜リベンジなるか?! 今週は涼しくて助かった(笑)

先週、道迷いやら、体調不良やら、暑さバテでリタイヤした北高尾山稜縦走。
さっそく昨日リベンジに挑戦してきました。



今回は、低山だからと言って、北高尾を舐めてません(笑)。
先週、このコースのタフさを知ったオイラは、念入りに準備!

体力温存のために、八王子城跡までバスを使い、
水を入れたハイドレーションタンクとスポドリのペットボトルの両方をしっかりと背負い、
暑さ対策のためには、コンプレッションタイツを穿かず、クロップドパンツで涼感優先!
ひざ対策には、テーピングを施し、サポーターも持参。
もちろん、帽子もSuicaも忘れず準備!
どや、もはや低山ハイキングとは呼ばせない(笑)

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先週より50分早く城山登山口出発。

今日は、涼しい! 先週は、この時点で汗だくだったw

 

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山頂下の見晴らしの良い場所。
雲がポコポコ浮かんでた。
先週はこのあたりで500ペット1本をほとんど飲み干していたけど、
今日は涼しくて、ガンガン行けそうな感じ(笑)



城山を超えてサクサク進む。
気になっていた、道迷い箇所を確認すべく歩いていたら、
誰かがしっかりと枝で、迷い道入口をブロックしてた。
下の画像は、右方面に曲がって尾根を上がるのが正規コースなのだが、
みんな間違えているのだろう、
まっすぐの方がしっかりとした踏み跡できちゃって、山道になってる(笑)
こんな場所には標識立てないと、初めての人は迷っちゃうね。

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今日はちゃんと右に折れて、正規ルートで尾根に登ると、
こんな分かりやすい場所に標識(笑)
それなら下にも標識を!

 

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特に、景色が良いわけでもないので、
あとは黙々とアップダウンを繰り返すだけ。
崖登りした斜面を見つけようと思ってたけど、分からなかった。
尾根道なので、どこも左右は急斜面(笑)。

途中で、先週撮影したユリが、しおれていたけどまだ残ってた。

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小下沢への分岐まで、標準タイム通りに到着。
(結構良いペースだと感じていたのだが、これで標準タイム?という感じではあった)

この先、北高尾山稜をこのまま完歩しても良かったけど、
途中に茶屋もトイレもないし、飽きそうだったので、
先週の計画通り、沢に下りて、景信山に登り返すことに。
北高尾の尾根を半分ほど歩いたところで、一旦下山ということに。

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f:id:yamanoyeahman:20161018233529j:plain本当に小下沢は気持ち良い場所

 

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先週リタイアした景信山への登山ルートを登り始める

 

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すれ違ったハイカーを後ろから

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登り方面はこんな感じ。それなりの斜面。

 


しばらく沢沿いに登って行くと、花やキノコがたくさん(あんまり撮影しなかったけど)

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山頂手前で、小仏バス停方面からのルートと合流

景信山で、昼食休憩。
二件あるお茶屋さんのうち、いつも上のお茶屋さんで休憩するので、
今日は下の茶屋で、やっとリベンジ天ぷらとビール(笑)。
席の場所がいつもと違って、景信山から相模湖が見えるのを初めて知った。f:id:yamanoyeahman:20161018233845j:plain

木の陰にある低い尾根が、さっきの北高尾の尾根。低い山並みで、あんなにタフなコースとは想像できなかった。
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さて、先週の計画通りに、
このままいつもの陣場-高尾ルートで高尾山に戻っても良いけど、
せっかくなので、陣場方面に向かって、北高尾ルート反対端の堂所山から
残りのルートを歩いてみることに。

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景信山から60分ほどで、堂所山への分岐。普段は堂所山はパスして、巻道を進むので、初めて歩く道。

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・・・で、いきなりの急斜面(笑)

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急坂上の三分岐。堂所山、八王子城山方面に向かいます。

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特に展望があるわけでもない山頂

この後、またもやアップダウンの北高尾山稜が始まります。
もう、何回小ピークを越えたか分からないけど、
どのピークも斜面が急で、じわじわ膝に効いてきます。

 

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さっきの小下沢林道を山に向かうと、この関場峠に合流します。

 

展望がないので、キノコを眺めるのを楽しみにして、ひたすら進みます。
キノコ天国なルートでしたが、撮影は面倒だったので省略。
それほど長い距離ではないけど、小ピークの繰り返しで距離感が狂います。
各ピークの案内がないと、一体どのあたりまで進んできたのか、良くわからないw

 

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どなたかのブログで書いていた「宮標石」。
御料地などの境界に設置されていたらしい。このあたりも御料地だったのか? 
以下の各ピークなどの標識の写真を見ると、上部が赤く塗られている標石がいくつか映ってる。
三角点でもなさそうだし、これらも宮標石なのだろうか?



・・・で、ひたすらこんな坂や、

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あんな斜面やf:id:yamanoyeahman:20161018234450j:plain

こんな坂を、ひたすら上り下りを繰り返します(笑)
なんどピークを越えたやら・・・
さすがに、最後の方では、ひざが痛みだしました。

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昼食を食べた景信山方面が、ちらっちらっと見えるのだが、林が邪魔をして、良い撮影ポイントが見つからず、かなりじれったい(笑)。
結局、良いポイントがないまま、先へ進むことになる。


そして、狐塚峠に到着。ここから小下沢へ下る分岐点。
午前中に一旦下山した小下沢分岐地点まで戻ってきました!
北高尾尾根を両端から踏破!

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狐塚峠から、またもや急坂を下って小下沢林道へ。
この下りで、僕の膝は「もう無理っ!」って悲鳴を上げてた(笑)

最後は、先週と同様に小下沢林道を歩いてバス停に向かい、
無事、リベンジ成功!

今回のGPSデータは、下記リンク。
最初の城山でGPSのスイッチを入れ忘れて、途中からのデータになってる。
バス停で、計測はオフにしたけど、
事務所をスタート&ゴール地点とすると、
今回は、見事な8の字に歩いてきました(笑)。

http://yahoo.jp/rml9lK


北高尾山稜は、
小ピークながら何度も急斜面を繰り返すサーキット・トレーニング(笑)。
しかもルートにあまり変化がなく、展望もないため、
だんだん飽きてきて、黙々とストイックにトレーニングしている気分になる(笑)
今回は、キノコが豊富で少し楽しめたが・・・w

体力が落ちてきて、距離感が狂うため、
思った以上にペースが上がらない。
標高や距離に関係なく、それなりにタフなコースに感じた。
高山縦走のトレーニングに利用するという噂も分かる。
しっかり重量の荷物を背負って、このコースを歩けば、かなり鍛えられるだろう。

オイラはお腹や下半身に十分重りを着けているので(笑)、
これ以上荷物を重くしてトレーニングしなくて良いのだ!
むしろ、この荷物を下さないと、ひざがもたないにゃ。

というわけで、2週にわたり、おじさんは北高尾で遊んでたということですにゃ!w

 

 

www.yamareco.com

 

 

160718 高尾山でも侮るなかれ! 意外とタフな北高尾山稜 熱中症にやられそうだったよ!

連休最後の18日。
海の日だけど、山に行ってきました。
しばらく運動していなかったので、軽く身体を動かすノリで、
初めて北高尾山稜に向かってみることに。

スタート地点は、30年ほど前毎年初日の出に登っていた八王子城跡の城山。
(高尾山ー陣場ルートの城山は「小仏城山」と呼んで、この城山とは区別しているようだ)
お城があった山なので、展望は高尾山より見事なのだ。

この城山から奥の山道には入ったことがなかったので、
そのあたりを歩いてみようと考えた。
高尾山-陣場山縦走ルートや南高尾山稜ルートと
同じようなルートだろうと、下調べもせずに、
城山-北高尾山稜-小下沢に下って-景信山-小仏城山-高尾山の縦走を計画。

一度、沢まで下りるけど、カゲノブで天ぷらとビールの昼食・・・なんて空想してたのに・・・?!
予定の半分も踏破できずにエスケープしちゃいました(爆笑)
しかも、道迷いで20Mほど急斜面のがけ登りまでする始末(笑)

※下のGPSデータを見ると、どこで道迷いしてがけ登りしたか、分かる人には分かるはず(笑)
http://yahoo.jp/tJr4OV


結論から言うと、標高こそ低いけどアップダウンの厳しいトレーニングルートでした。
巻道がないので、ひたすらピーク越えの尾根ルート。
しかも急坂が多く、展望はあまりよくないw(冬場はもう少し展望があるだろうけど)。
一説では北アの縦走トレーニングになると書いているブログもある健脚向けの体力コースだった!
<これに気づいたのは、もちろん帰宅した後。事前に知っていたら選ばない(苦笑)
北高尾山稜、恐るべし! 


城山まではバスで途中まで向かうこともできるのだが、
歩きで1時間くらいだからと事務所から徒歩スタート。

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御陵脇の多摩森林科学園をてくてく。曇りの天気予報だったのに、日が射して最高気温32度超の予報に。

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バス通りを八王子城跡へ左折。既にかなり暑い。しかも帽子を忘れた!!!<後々、これが堪える

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あれ? 八王子城跡行きのバスがある!
(週末だけ運行しているようだ)

 

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北条氏照のお墓の入り口を見つけて寄り道

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話には聞いていたけど、お墓に行くのは初めて

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げげ、いきなり階段。戻ろうかとも思ったけど、これが最初で最後のお参りだろうから、やぶ蚊と戦いながらえっちら登る。既にかなり暑くて、汗ダラダラw

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少々寂しい雰囲気だったが、ちゃんとお花がお供えされていた。

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そして、北条氏照のお城跡から、トレッキング開始。

 

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ところが、城山を登り始めたら、かなり身体が重い。少し登ってはすぐに水分補給で立ち止まる始末。この見晴らしの良い場所(9合目くらい?)までで、もうバテ始めてるw

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山頂の八王子神社

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城山山頂(445.5m)で、既にバテ気味。身体が重くて、帰ろうかと思ったw

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山頂からの景色。途中の見晴らしの良い場所の方が視界が開けているのだ。初日の出は、山頂よりそっちがお勧め。

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悩みつつも、もう少し奥まで歩いてみることに。

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マイナールートで、途中の富士見台まで出会った人は、詰の城というピークで会ったご夫婦のハイカー2名だけ。このご夫婦とは、その後一緒にフィールドアスレッチックをすることに(笑)

 


このあたりから、アップダウンが増えてくる。
しかも意外と急坂で、思った以上に疲れるタフなコースだなと
薄々気づき始めたのもこのあたりから(笑)。

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気を紛らわそうと、キノコなんぞ撮影したりして(笑)、しかし暑さと身体の重さは相変わらずで、
既にスポーツドリンクを1L飲み干し、逆にのどが渇き始めるという脱水症状傾向(笑)

そして急坂を下ったコルで、富士見台の看板に従って歩いていくと、
なんだか荒れた道になった。
ツルが道をふさいだり、かなり細いトラバースがずっと崖を通っている。
それでも、トレースが続いているので、
「あまり人が歩かないルートだから、荒れているのかな?」と思いつつ、慎重に先へ進む。

しかしかなり進んだところで、いくらなんでもこれは登山道じゃないだろという崖道に出くわす。
「こりゃ道を間違ったな・・・。踏み跡は、山菜取りの人の跡かなぁ。
とすれば、この崖の急斜面を登って、尾根に出た方がよいかな」と考えていたら、
先ほどあいさつしたご夫婦も、10mほど後ろに迷い込んできた(笑)。

「どうやら、道から外れてるようですね。
あの尾根まで登った方がよいと思うけど、そのあたりからは登れそうですか?」
奥さんは、山に慣れているようで、
「そうよね。こんな登山道ないわよね。
木を伝えば登れそうだから、私たちはここから上がります」

というわけで、鎖場ならぬツルや木を手掛かりに、
砂れきの崖を20mほど三点支持登攀(笑)
けっこう深い谷で足場がもろいため、それなりにマジになってフィールドアスレチック。
尾根まで登ってみると、やっぱりちゃんと登山道(爆笑)
「どこで間違えたかしらねぇ。気づかなかったわねぇ」
僕の登った斜面には、踏み跡がいくつもあったので、
「結構迷って、この急斜面をよじ登ったハイカーが多いんでしょうね」
などと、笑いながら、一息。
バテてるときは、注意力も散漫になってるので気をつけなければ。
斜面の写真を撮る余裕はなかった・・・

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富士見台で、ご夫婦とはお別れ。二人は荒井バス停まで下りるそうだ。僕は縦走ルートをもう少しがんばってみることにする。

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地図では大きく書かれてる「杉沢の頭」は、全く展望のない小さなピークだった。ここから先もアップダウンが何度も続く。きつー。

この縦走路は、本当にすれ違う人が少ない。
トレランの人も一名しか出会わなかった。
道の両脇も草が生い茂っている場所があったり、倒木があったりで、
走りにくいのは確かだと思う。

ハイカーが少ないためか、野草やキノコがたくさん生えてる。

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このきのこの名前が知りたい、タマゴタケで合ってるかな? 食べれるヤツ? 

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数多くのアップダウンを繰り返して、やっと小下沢への分岐にたどり着く。城山からの距離がたったの3Km程度と知り、かなりショックを受ける(笑)。体感的には、7-8kmは歩いた感じだった。

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今日の計画のまだ半分にも至っていないのに、もはやバテバテ(笑)。手ぬぐいの汗を何度絞っただろうか? 少々熱中症の気配すら感じてる!? 
案内図を見てたら、後からおじさんがやってきて、お互い第一声は「暑いねぇ」(笑)。おじさんは「トレッキングパンツが汗でびちょびちょだよ」とあきらめ笑いしてたw

 

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既にエスケープする気半分で迷っていたけど、この「水場あり」の標識で、「沢の冷たい水を浴びて、今日は帰る!」と決意となった(爆笑)

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一気に北高尾山稜の尾根から、小下沢林道まで下山。ひざ痛が出たので25分かかったが、地図では15分表示。本当に一気に下る。

 

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計画では、ここからまた景信山まで登り返す予定だったけど、本日はギブアップ!(笑)

 

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真夏並みの暑さの中、この小下沢は楽園でした~w

 

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沢沿いで涼をとってたら、動きたくなくなってしまったw。ここでお昼を食べたかったけど、カゲノブの茶屋で食べようと、甘い行動食しか持ってきてないので、ひたすら沢水をがぶ飲み

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この水をがぶ飲みして、顔を洗って、手ぬぐいをゆすいで頭からかぶって・・・・生き返るにゃ~。

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20分ほど休憩して、小下沢林道伝いにバス道まで30分ほどハイキング。

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途中までは沢沿いの森の中の道だったが、高速の高架下あたりから直射日光攻撃。

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山頂ビールなしでこのまま帰るのは、あまりにも残念だったのでw、バテた身体をごまかしつつ炎天下をバス停3つほど歩いて、するさしの寄せ豆腐で昼食。残念ながらこのテーブルには日陰がないので、ビーチでアイスを食べてる気分?!w これにビールもあればサイコウだけど、お豆腐屋さんでは売ってないのだ・・・


ほとんど歩いていないのに、こんなにバテた山歩きは久々。
身体が重く、体調が良くなかったのもあるけど、
ルートの下調べをせず、水の準備を十分にせず、
スポーツドリンクだけで大丈夫だろうと舐めてました。
夏場の山行では、スポドリを水で半分くらいに薄めて飲むと良いと聞くけど本当。
これからの季節、高尾山近郊は熱中症に注意しないといけません。

ただ今回、小下沢沿いの気持ち良さを発見できたのは収穫。
涼を求めてハイキングするのにちょうど良い場所。
次回、体調を整えて、北高尾山稜縦走に再チャレンジしなければ! 
近場で挑戦できるちょうど良い目標ができた。
まずは、涼しくなってから・・・(笑)

 

 

 

 

 

160703 大倉-塔ノ岳

猛暑日となった先週日曜日に、バカ尾根ルートで塔ノ岳まで登ってきた。
さすが猛暑日。下はそれなりに暑くて、序盤で汗ダラダラw。

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大倉口に向かう途中で山頂に雲がかかっていたので覚悟してたけど、上部からの展望をちょっとだけ期待してた。しかし途中からしっかりとガスって、稜線では風もしっかりと吹いてました(笑)。よって、道中の写真はほとんどなしw

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バカ尾根は噂通りの体力勝負なルートで、ひたすら階段を登らされて、予想以上に水分補給が必要だった。ウェアは登り時点でびちょびちょw。 ゆっくり目に登ったつもりだが、標準タイムで到着したので、今の自分には多少オーバーペースだったかも。もう少し汗をかかないペースにしないと。

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山頂からはガスって何も見えない・・・ので、結局、尊仏山荘のみゃー君に会いに行ったような山行でした。みゃー君は、本当に人懐っこいにゃ。長生きして欲しいにゃ!
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下りは、足の指にちょっとトラブルが出て、少々バテた下山。
やれやれ、まだまだ調子は戻っていませんですな。

 

160619 御嶽駅-御岳山-ロックガーデン-大岳山-鋸山-奥多摩駅

初めて奥多摩の山歩き。
御嶽駅-御岳山-ロックガーデン-大岳山-鋸山-奥多摩駅
 
奥多摩は、高尾からだと鉄道アクセスがちょいと不便で、かといって車で出かけると駐車場探しでタイムロスしそうと少々躊躇していたエリア。今回、梅雨どきなので、駐車場も空いてるだろうと出かけてみた。
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初めての奥
多摩なので、最初は一番メジャーな(?)縦走ルートを歩いてみた。急登や岩場があったり起伏に富んでいて、なかなか楽しめた。

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大岳山山頂は多くの人がお昼休みで、にぎやかだった。

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下山途中、白いお花が咲いているエリアがあり、撮影している登山者にユウレイソウだと教えていただいた。でも、IpadMiniが遅いので撮影は見送り・・・。
不思議な印象的な花だった。
こんな花↓↓
https://www.google.co.jp/search…
 


GPS計測&撮影用にいつも持参するiPadMini初期モデルの動作が遅くて悲しくなる。2バージョンくらい前のiOSのアップデートで、急に遅くなったような気がして、それからアップデートを控えてるのだが、あまりに遅いので、撮影も控えるようになってしまった。
 
既に古いモデルだし、かといって10インチiPadをリュックに入れるのはアホくさいし・・・(笑)。次の買い替えはスマホにするか!? その前に、最新版にアップデートしてみるか?!(もっと重くなりそうでこわい・・・w)

遅いiPadMiniで撮影するより、遅いコンデジを持参してそっちで撮影するようにした方が良いのかも!?(笑)

 


他にも様々な縦走ルートがありそうなので、徐々に色々なルートを歩いてみたい。
やはり青梅街道沿いは、車も人も混み合っていそうなので、今度は桧原村方面からアプローチしてみるのも面白そう。

 

 

160612 城山湖-南高尾山系-城山往復

恥ずかしながら、最近まで知らなかった。
半月板って、一度破損すると元に戻らないんだね。
ひじの腱も同じだから、酷使したピッチャーはトミージョン手術を受けて再生を図るのか。
MLBで、肘は消耗品という考えは、こういうことだったのね。

で、オイラの場合、
下半身の筋トレである程度強度を高めることはできても、
サポーター、ポール、歩き方などですぐに痛みが出ないように、
上手に古傷と付き合っていくしかないわけだ。

yahoo.jp


本日18Kmほど歩いてきたけど、
16-7km過ぎた最後くらいで、ひざに違和感が出始めた。
先日の生籐山の帰りのひざ痛ほどではないので、
ブーツを変えた効果だと思ってるが、
もう少し強度を上げて距離を伸ばしても平気になるセッティングを見つけたいところ。

 

このところのトレッキングは、トレーニングというよりも、
自分の膝にちょうど良い方法を模索する実験のように感じてきた(笑)
これくらいの距離を走り切っちゃうトレランの人たちはすごいな。