山のやあまん

やあまんの山歩き 山行記録をメインにポテポテと更新。

170206 高尾山口-一丁平-高尾山頂-日影沢 4か月ぶりのリハビリハイク

約4か月ぶりにハイキング。
その間、突然の事務所移転や肩痛、相方は骨折など、あれこれ出来事多し。

なまった身体のコンディション確認を兼ねたリハビリハイキングは、自宅からすぐの高尾山-城山-小仏あたりを適当に歩こうと出発。

もみじ台あたりから雲が出て時折小雨。これでは城山から富士山は見えないなと考え、風も出てきて身体も冷えたので、一丁平でさくっと昼食してUターン! 今日はゆるゆるハイク(笑)

帰りは、普段パスする高尾山頂に久々に立ち寄って、日影沢へ下るルートでリハビリ終了(笑)
思い立って、一駅ですぐに歩ける環境は、恵まれてると思う。

 

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出発時は日差しが気持ちよかったので、登りは稲荷山コースで。春のような天気。



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途中の視界が開けるポイント。 東京方面か、横浜方面か?

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雲ってきて、風も出てきたので、予定を変更して今日はここでUターンのゆるゆるハイク。


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平日なので、ベンチがたくさん空いてる。さくっと昼食。


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帰りは、久々の高尾山頂経由。


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丹沢方面は見えたけど、やっぱり富士山は隠れてました

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いろはの森コースで日影沢へ下山。誰もいなくて静かなルート。

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日差しも戻って、気持ち良い下山を楽しむ。



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日影沢林道の分岐案内

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日影沢キャンプ場は、設備が綺麗なのだが、往復はがきで抽選という申し込みが面倒なんだよな。



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見えるかな? かえりの日影バス停から、昼の半月がポカリ。

 

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161016白駒池-中山峠-天狗岳-黒百合平-中山-白駒池

白駒池でテン泊の翌朝。天狗岳往復。
朝の冷え込みでシュラフから抜け出せず、予定より1時間ほど遅れて出発。
一旦駐車場に戻り、濡れたテントなどは車に置いて、
できるだけ身軽なザックで出発。

登頂後、黒百合平経由で食事タイムも加わり、
帰りは中山過ぎからヘッドライトでの下山となってしまった。
天候に恵まれたので助かりました。
早出早着は大切ですな。

 

 

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夜、寝付けないので、月見に湖畔へ。
ひときわ明るい満月は、ちょうどスーパームーンだったそうだ。

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コンデジでもここまで映るくらいの月明り。
それだけ冷え込んでいるのだが。

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出発時の白駒池。今日も快晴!

 

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まずは高見石へに向けて、苔の森を歩き始め。ちょうど良いウォーミングアップ。

 

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苔はそれぞれ表情が違っていて、眺めていて楽しい。

 

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高見石。ここから中山経由で天狗岳方面へ。
中山まではずっと登りが続き、視界も開けていないので途中からめげるw。

 

 

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ずっと、こんな感じののぼりが続いた(ような気がする?)

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1時間ほどの登りで、やっと中山の展望台

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このあたりから視界が開けてきて、天狗岳も見通せるようになってくる。まだ遠い・・・w
中山峠を過ぎて、天狗岳への登りは岩稜ゾーンの岩登り。
眺めも良くて楽しいのだが、それなりに距離があり、後半足腰に堪えはじめる

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中山峠から1時間ほどで、東天狗岳到着。
西天狗岳が山頂になるためか、
天狗岳の山頂には分岐の案内板しかなかった。

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向こうに見えるのは、阿弥陀岳-中岳コル-赤岳の稜線?
印象的な稜線でカッコイイ。

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天狗岳のコルから東天狗岳を見上げる

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同じく天狗岳コルより西天狗岳を見上げる。
いま両耳のちょうど真ん中にいるわけだ。

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東から20分で西天狗岳山頂。
予定より遅れているので、軽い昼食で急ぎ下山開始

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帰りは東天狗岳経由で同じルートを戻り、途中から黒百合平へのルートを選択。
このルートも岩岩ルートで眺めが良い(が、やっぱり岩岩が長い・・・w)

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太陽が低くなってきた

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黒百合ヒュッテ着。
時間が押して日暮れ後の下山になると言っているのに、
同行者は優雅にビーフシチューをオーダーw。


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秋の雲は見てて楽しい。

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十字の雲。
やっと食事を終えて、急ぎ足で下山再開。

 

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中山付近で振り返り、天狗岳の姿をもう一度。
初めて登ったけど、この山けっこう気に入った。
そして、日没・・・ヘッドライトで下山という結末w

 

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19時前に、満月に照らされた白駒池に到着。
日曜の夜なのでもう観光客もいない、
本当に静かな湖面を満喫しながら駐車場へ。
お疲れさまでした。

 

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161015 白駒池-にゅう テント泊

白駒池テン泊で、天狗岳往復を計画。
白駒池の紅葉が残っており駐車場混雑が予想されたので6:00ころ駐車場着。車内で少し仮眠。
初日は徹夜明けだったので、テント設営後にゅーまで軽く登って、白駒池散策を楽しむ。
夜は氷点下まで気温が下がり、寒くて寝付けなかった(笑)

 

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8:00頃の駐車場の混み具合。駐車車両は多いけど、出入りの回転が早く空き待ちの渋滞などはなかった。

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白駒池の紅葉が残っていて、天気に恵まれ、のどかなハイキング日和り。ボートもたくさん出ていた。

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お昼前に「にゅう」に向けてスタート。一度見聞きしたら絶対忘れない「にゅう」ってネーミングだが、なぜこんな・・・?(笑)

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途中、白駒湿原を通過。

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苔コケの森を登って行く。気持ち良し!

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そして「にゅう」到着。
ネーミングのイメージから、こんもりとした山かと思っていたが、大岩どっしりの岩稜で360度の展望。
快晴で遠くの山並みまでバッチリ。めちゃ気持ち良し。
明日登る天狗岳もどどーんと目の前。

 

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明日ルートの中山峠ー天狗岳の稜線も展望できる。

 

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遠く富士山の姿も。
これだけ展望が良いと、気分が上がります。
他にもたくさん撮影したけど、しつこくなるのでこの程度で(笑)
しばらく天気に恵まれなかったので、かなりハイになりましたw。

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にゅーで昼食を食べてから、ピストン下山。一部泥濘な部分もあるけど、快適なハイキングだった。

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白駒池の到着後、ちょうど満月だったので、夕暮れを楽しもうと夕飯はボート乗り場の岸辺で贅沢な時間を堪能。
ただし快晴のため冷え込みがすごくて、この夜は氷点下4度くらいまで下がったようだ
(寒くてなかなか寝付けず、翌朝は出発予定が1時間ほど遅れてしまう。これが山行予定に影響し、翌日の下山はナイトハイクとなってしまったw)

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161010 雲取山 テン泊

今年の秋の天候不順は、もはや深刻レベルではないだろうか。

連休中、テン泊で雲取山へ出かけたいと思っていたが、

見事に連休中日に前線通過。

この天の計らいは、

混み合う日程をずらしなさいという合図と信じ、

予定をずらして、10/10から雲取山へテン泊出発。

予報では、10日は晴れ、11日は曇り。

 

初日はまだ連休最終日なので、

7:00頃に小袖無料駐車場に到着したが既に満車。

しばらく待っていれば、昨日登った人たちが下山してくるだろう。

なにしろ今回は一泊登山なので、時間的に超余裕!

・・・などと考えつつ、

登山口そばにある路駐スペースを確認に動き始めたら、

下山してきた人が「入り口前が空いてるよ」と教えてくれて即効移動!

登山道入口に一番近くの目の前が空いていた。

なんというラッキー! 幸先良いぞ!

 

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登り始めの尾根の様子。上はガスってそうだ。

 

雲取山へは初めての登山。

ガイド情報を見ると日帰りはかなりの健脚向きで、

一般登山者は一泊をお薦めするという記述が多い。

 

そこで、テントやシュラフなど普段より重いザックなので、

途中でバテないように、ドキドキ身構えながら、

意識してかなりのスローペースで、のんびり登る。

石尾根までの林間道は、だらだらの登りとぬかるみが多くて、

スローペースは正解だった。

(しかし、それでも登山地図の標準時間とほぼ同じ~やや早めの行動時間だった。

一体この標準タイムの基準は、誰に合わせているのだろうか?)

 

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七つ石山山頂への分岐。

ガスって眺めを期待できない様子だったので、今回は往復とも巻道を通った。

 

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だんだんガスってきた。

 

 

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そして、石尾根に到着。ここからは、眺めの良い尾根道歩きのはずだが・・・

 

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思いっきり・・・ガスってた(笑)

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ダンシングツリーも霧の中・・・

 

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景色がないと飽きてきたので、倒木などを観察したり・・・

 

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霧の中の木々を観察したりしていたら、あっという間に宿泊地の奥多摩小屋に到着。
そういえば、小屋の写真は撮らなかった。

 

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連休最終日のこの時点では、テント場を貸し切り状態だった。
早めに設営を終えて、昼飯食べて、
サブザックで雲取山山頂まで登る予定だったのだが、
小雨になってきたので、しばらくテントで昼寝!
最高のシエスタ

 

一眠りした後、明日の天気も分からないので
少しガスが弱まってきた頃合いをみて、雲取山に向かうことに。

 

水場は、5分ほど降りたところなのだが、
意外と急な階段道で何度も往復する気にはならないw。

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雲取山山頂までは、荷物も軽いし、しっかりお昼寝休憩もしたし、

足取りも軽く、山頂まで!

 

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山梨県側の山頂標

 

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で、こちらが東京都側の山頂標。
東京都の最高地点です。
ここに三角点があるので、山頂はこちらなんでしょうね。

Twitter丹波山村協力隊山担当の書き込みで知ったのだが、
来年2017年の年賀状用に、この画像を撮影するための登山者が多いそうだ。
もしかすると、僕の来年の年賀状には、ここの写真が使われているかも!?(笑)

残念ながら、視界はゼロ。
長居する意味もないので、早々にテント場へ下山!

 

 

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山道歩いていると、いつも倒木に目を奪われる。
(そんなものがあるのか知らんけど)倒木マニアの傾向があるのかも?!(笑)

 


夜は、さらに濃霧になり、木々から滴り落ちる雨露でずっとテントにお籠り。
ご来光も叶わず、結果的に天然スチームを満喫したキャンプとなった。
ただし・・・濡れたテントの撤収は苦手じゃ!w

昨日より濃いガスの中、下山開始!f:id:yamanoyeahman:20161018195023j:plain

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霧の森の中を歩くのは嫌いじゃない。
幻想的で、歩きながらいろいろなことが浮かんでは消えていく・・・
道迷いだけには注意しながら・・・w

 

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養蜂のミツバチは、西洋ミツバチで、
ニホンミツバチは少なくなってるのだそうだ。

 

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前日の出発時の尾根画像より、かなり雲が降りてる。
今日は平日で登山者は少なかったので良かったけど、
混み合っていたら、昨日よりぬかるんだ細道のすれ違いは大変だったと思われる。

 

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このツタの絡まり方、すごい!
天然のロープワークだ!?

 


下山後、小袖乗越の駐車場を村営で維持してくれている丹波山村応援も兼ねて、
ちょっと遠回りだけど、道の駅たばやまに併設されている「のめこい湯」へ。

 

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161002 高尾金毘羅山-南高尾山稜-大垂水峠-小仏城山-陣場山縦走 ちょいと長かった・・・

週末の天気予報は相変わらず不安定な予報。
こんな予報が続くと、遠出の予定は立てにくい。
というわけで、直前の天気を見て、すぐに思いつける地元の山を歩いてきた。

曇り予想だったので、暑くもなく楽だろうと、トレラン的ルートを計画。
自分的には、ちょいと距離が長いルートで、脚の具合と日没時刻が気になるけど、
途中で、どこからでもエスケープできるルートなので、頑張ってみるか・・・と出発。

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結果、地味にアップダウンが続き、途中で膝が痛くなってきたり、
メチャクチャ晴天&暑い一日で、
持参した水が足りなくなりそうなくらい、ピタリ飲み干した(笑)
素晴らしい水量計算ともいえるが
茶屋のビールが無かったら、水分が不足しただろうなぁ・・・w

朝、事務所から徒歩で出発。10分で金毘羅山登山口。
ここから山に入り、まずは東高尾山領ー南高尾山稜へ。
高尾山口駅の正面に見える山稜を尾根伝いに歩くルート。

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東高尾山稜で唯一視界が開ける場所より。
朝の7時頃で、既に太陽がじりじりし始めてる。(予想外・・・)

高尾山口駅方面に分かれる四辻を予定通り通過。
ここまでは、蜘蛛の巣が多くて、かわいいヘビが葉っぱの上で挨拶してたり、
充分森の中なのだが、駅のホームの音がバッチリ聞こえて不思議な感じ。
このあたりからは、トレランやハイカーの往来も多いため、蜘蛛の巣攻撃は無くなる(笑)

そして、町田市最高地点!

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地味に364m!w
しかしこのあたりは、それなりの急斜面の小ピークが続き、
じわじわ脚に堪えます。

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展望所からの景色。遠くにみえる高いビル群は橋本駅前?

 

そして何度か歩いている南高尾山稜に入って大垂水峠へ。

大垂水峠への下り斜面で、膝が痛くなってしまった。

ここまでの地味なアップダウンが、ボディブローのように効いていたのか?w

 

 

ペースを落として、いつもの城山の茶屋まで登り返し。

天気が良くて、にぎわっていた。

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昼食とビールを補給してw、陣場に向けて再スタート。

今日のコースでは、城山がちょうど中間地点くらいかな?

小仏までの下りが、膝にこたえる。

登りだけなら何とかなるのに、ひざ痛持ちには下りは辛い。

 

で、景信山。

 

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茶屋の天ぷらのそばで休憩してたら、

おじいちゃん、油の火を止め忘れたみたいで、

煙がモクモク上がってた(笑)

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いつも天ぷらにばかり気が向いてしまって、

いままで景信山の山頂標って撮影してなかったかも?

 

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ほい。有名な(?)三角点

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山頂から夜景がきれいだと思うのだが、今度ナイトハイクしてみるか?!

(いや、そこまで夜景ラブではないw)
画像検索してみると、初日の出に登る人も多いようだ。寒そうだけど。

https://www.google.co.jp/search?q=%E6%99%AF%E4%BF%A1%E5%B1%B1+%E5%A4%9C%E6%99%AF&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwivz8KVqr7PAhXJqJQKHWqlBm4Q_AUICSgC&biw=1260&bih=740#imgrc=s3Ivng7wIQyyEM%3A

 

 

ここからしばらくは平たんな道。

時間的に人も少なくなり、静かな時間を楽しむ余裕もできてくる。

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途中、トレランの人が転倒したのか、道端で救助を待っていた。

自力で歩けない様子だったから、捻挫か骨折か?

ちゃんとファーストエイドを持参していて、自分で救助依頼したらしい。

 

明王峠に着いて小休止してたら、

ちょうど相模湖からの道を消防隊の一団が救助に登ってきた。

トータル15-6人が装備を背負って、ふーふー言いながら、

先ほどのトレランの人の方面に向かっていった。

普段鍛えてる彼らが、かなりきつそうな感じだったので、

一体どれほどのハイペースで上がってきたのか?

僕もだけど、周りの人は思わず「ご苦労様です」と何度も声掛けしてたw。

 

一人を救助するためにこれだけの人員が動くと考えると、

下山するまでが登山という言葉が大切に思えた。

タンカをかかえて下山するのかと思ったが、

陣場に着いた頃、ヘリの音がしてたので、ヘリで救助されたのかも?

自力下山できないと、本当に大ごとだ。

 

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そして、もうすぐ陣場山。

いつもこのあたりの林がお気に入りで、ゆっくり歩く。

 

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そして、やっと陣場山到着。

日没前に到着できてよかった。

長かったぁ。

 

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ここで、もう一缶水分補給して(笑)

「お家に帰るまでが遠足・・・」と、

気を緩めずに高原下バス停まで下山。

この斜面がひざに厳しくて、のろのろ下山だった(笑)

 

 

今回で、東高尾-南高尾を初めて完全踏破。

おまけに陣場山縦走まで加えて25kmほど。

今までの自己最長ウォークなのだが、

高尾山トレラン大会のコースより短いと思う。

トレランの人たちの走行距離とスピードに感心するのみ。