170514 思いっきり寝坊したので、景信山の天ぷら目指して近所ハイク
日曜日は、本当はおそばと薬味を準備して、
氷水でしっかり冷えたもりそばと景信小屋の天ぷらで、
「てんぷらそば」を楽しむのに、良い季節だと思っていたのに・・・
前日、しっかりと大雨>「きっとぬかるんでいるな・・・」>モチベーション・ダウン
この本、面白い「北アルプス テントを背中に山の旅へ(高橋庄太郎著)」>老眼にムチ打って遅くまで読書
しかも最近急にマイブーム再燃中の米米クラブのYouTube映像を探し出して懐かしんでいるうちに、さらに夜更かし・・・>バンドにホーンセクションがあるとカッコイイ
その結果、思いっきり寝坊!!!!!!(笑)
というわけで、今日は天気も曇りだし、既に山に行く戦意喪失していたのだが、「こうやって山歩きを中断すると身体が重くなるんだよな」と心の声が・・!
「高尾在住の地の利を活かすのはいまだ!」と天使の声に従い、10分でパッキングして準備して、京王線に飛び乗る!
水筒には氷水ではなく熱湯。おそばはやめてカップヌードル。なんだよ・・・いつもと同じじゃん・・・と思いつつw、
「とりあえず行けるところまで歩こう。でも可能なら景信山で天ぷら食べたい・・・。間に合わなそうだったら、城山のおでん。そこまでも我慢できなかったら、もみじ台のおそば・・・」と食べ物基準で、電車内であれこれコースを考えるw。
で、11:20に稲荷山コース登山口出発。・・・って、もうお昼の時間ジャン!? 既に空腹感が・・・w
稲荷山コース。前日の雨で、それほどひどくなかったけど、予想通り泥濘箇所あり。
もみじ台の巻道。雨上がりで新緑がきらきらしてた。
プレートが光ってしまって読めないけど、この花をレンジャーが観察中と札に書いていた。珍しい植物?
とにかく新緑が眼に優しい
シャガ
今日は天ぷら目的なので、城山は巻く。
初めてこの巻道を通ったけど、展望が開けて良い斜面だ
VIP席
小仏峠には、ウサギもいたのか! いままで気づかなかった!
ここで冷えたもりそばにねぎとわさび。
そして景信小屋の天ぷら。
この小屋では瓶ビールも売っているので、グラスビールで天ぷらそば!
山頂グルメだよな・・・(以上、妄想w)
しかし今日は、天ぷらとカップヌードルになってしまったw
天ぷらに間に合うように、休憩なしで少しハイペースで歩いてきたけど、
朝から何も食べてなかったので小仏峠からの登りではさすがにバテ始めたw
おまえはどこから便乗してきたんだ?
先月撮影した桜の木は、新緑になってた。
景信から小下沢方面に下り、小仏バス停に下りるルートで下山。初めて通るコース。
小仏峠の車道に出たら、脇に高尾のお猿さんが何匹か・・・。初めて高尾猿の撮影に成功!
小仏バス停まで下りたら、日が射してきた
天ぷら目指して、普段よりハイペースで歩いたのですが、
トレランでもないのに汗だらだらでした。
休憩すると汗冷えするので、やっぱりもう少しペースを落として、
汗ばむ程度のペース配分が快適ですな。
これから暑い季節になると、低山歩きはハードになる。
景信山山頂の天ぷらそばは、果たしていつ成功するのか?!
170430-0501 瑞牆山・金峰山 テン泊 自分史上最悪体調登山(笑)
今年初めてのテン泊登山!
奥秩父の瑞牆山と金峰山へ。
テン場は富士見平小屋。
やっと五丈岩を観れる・・・。
GWだし、渋滞を避けたいし、早朝に出発して・・・
・・・などと、あれこれ準備していたのに、
出発前に風邪をひき(笑)<子供か?
鼻水止めにと、普段飲まない薬を大量投与(笑)<良い子は真似しないように
おかげで、鼻水は止まったけど、
脱水症状気味の超体調不良に陥り、
今までで一番過酷な登山となりました(爆笑)
深夜2時に八王子出発。みずがき山荘の駐車場に5時頃到着。8割ほど埋まってました。
7時過ぎに出発。この時点で、身体が重く、
テン場の富士見平小屋に着いた時点で、ボーっとしてました(笑)
さすがにGWで、にぎわってました。
多くのテントは昨日からの滞在者で、午後に下山してから撤収するため、
僕らが下山したころには、テントは半分以下に減ってました。
テントを設営して、すぐに瑞牆山へ向かう予定だったのですが、
いかんせん、体調が良くなく、30分ほど休憩して、
のろのろとスタート。
しかし、意識朦朧としながらの岩登りは、
途中の行程をほとんど記憶していないという、フラフラの登頂でした。
写真もほとんど撮ってないw。
途中の桃太郎岩。ぱっくり割れてます。
しかし、ボーっとした僕には、このように見えてました(爆笑)
もはや、途中の岩登りゾーンの記憶も画像もなし・・・
何度も挫折しかけつつ、肩で息しながら本能的に山頂を目指して、
鎖場をよじ登っていたようなうっすらとした記憶のみ・・・(笑)
気がつけば、山頂直下の凍結斜面で、チェーンアイゼンを着け、
ちょっとよじ登ったら、山頂に着いてた。
画像でこの高度感が伝わるだろうか?
噂通りの絶景岩山だった。
かろうじて動画を撮ることを思い出して・・・。
快晴なのに体調最悪w
はぁはぁ、ぜぃぜいしながら、瑞牆岳って言ってる。本当にボロボロです!w
明日登る予定の金峰山。山頂付近はまだ雪が残っている。
左奥は国師ヶ岳か?
他にも、富士山、八ヶ岳、南アルプス(かな?)など、展望が広がり、
絶好の山岳日和だった。
その後、昼食は食べれなかったけど、
山頂でしばし昼寝できたのがよかった。
少し回復して、何とかテン場まで下山。
すぐに1リットルほど水を飲んで、
テントで大イビキでダウンw。
下山途中、桃太郎岩の脇の沢まで下ってからの登り返しが、地味に身体に効くw
一眠りして、あまり食欲がなかったけど、
せっかく水漬けペンネの鯖トマトソースを準備してきたので、
小屋前のテラステーブルで、山ごはん。
画像撮り忘れ・・・。
自分的には、下準備してくれば、
パスタをゆでる必要がないので、燃料の節約と時間短縮が魅力的。
しかも簡単に作れてうまかったので、
今後も水漬けパスタのメニューを多用したいところ。
普段ならビールかウィスキーで、プッハーッ!ってやってるはずなのに・・・(涙)
富士見平小屋は、水が豊富でうまい。(今回はこの水をがぶ飲みして救われました)
テン場も広く、受付のスタッフも気持ち良い対応で、気に入りました。
ただしキャパの割にトイレが少ないので、
混み合っている時には行列しそうで落ち着かないかも。
今回は週末を1日ずらした日程にしたため、混雑に合わなかったけど、
平日にのんびり利用させていただき、
小屋前のテーブル席で食事しながら乾杯というのがいいな。
2日目は、金峰山。
午後から天候悪化が予報されていたので、
お昼過ぎには下山する予定で出発したのですが、
予報より早く天候が変わり、
5月に雪の吹き付ける山頂を堪能してきました(笑)
小屋から金峰山方面の登山道へ入ると、
いきなり登りが続く。
重い身体には、先制パンチ! キツイ!
樹林帯の中間地点「大日岩」。
このあたりから残雪がつるつるし始めて、チェーンスパイク装着。
稜線に出るまでの樹林帯部分は、コースタイムで2時間30分。
この間、長い登りが続き気持ちがくじけそうになり、
さらに、最後の稜線手前の急斜面が、ガツンとパンチをくらわす。
それに鼻が詰まって、のどが痛いため、呼吸が苦しくて、かなりバテた。
やっと稜線に出た。瑞牆山があの距離に。意外と離れてるな。
五丈岩が見えた。
噂通り、この稜線は美しい。
眺めも良くて、楽しい稜線歩きができる。
まだ残雪がマダラに残っているので、アイゼンの脱着で悩むけど・・・
山頂に向かう前にトイレを借りようと、千代の吹上から金峰山小屋へトラバースルートをとる。
雪が緩んでいて踏み抜き箇所も多く、チェーンスパイクの爪だと腐った雪には力不足で、
ズリズリ、グサグサ歩きになった。
(北国育ちなのでこの程度は普通なのだが、同行者は苦戦したようだ)
金峰山小屋目印のケルンが見えてきた。
金峰山小屋はとってもきれいなトイレで、
黒ラブちゃんがお出迎えしてくれた。
何度もクンクン挨拶して、なでなでしてたのに、写真撮るよって言ったら、デレツンされた(笑)
また会いに来たい!
小屋に着いた頃から、雪になり始めた。
予報よりちょっと早いかなと言ってたら、
小屋の奥さんが「これでも予報通り。山は下より早いのよ。身体冷やさないように気を付けてね」とアドバイス。
そだね、とレイヤを増やすが、
動くとレインウェアはどうしても蒸れて苦手なので、
雨じゃなく雪だし、ミドルウェアと薄いウィンドブレーカー仕様で山頂へ向かう。
小屋から山頂までは20分ほど。でも雪が緩んでいて、思ったより進まない。
少し登ったところから振り返ってみると、あのケルンの岩が結構でかいことが分かった。
それなりの風雪に見舞われながら、山頂到着。
今の雪は降ったり止んだりだけど、
この後悪化してくる前に下山しておきたいなと長居せずに、さっさと移動(笑)
近くに怪しい雲が見えてきてたし、寒かったしねw
はじめまして、雪が舞う五丈石さん。
やっぱり山頂にこんな岩が積みあがっていたら、ビックリするわ。
思わず拝むよ
五丈石の背面。
小屋経由のため登りでパスした稜線部分なので、下りで振り返りつつ。
下りの稜線。
鎖場が残雪&凍結で、登りの人たちが苦労しているのを見て、
小屋経由でトラバースしたのは正解だったかもと思ったw。
鎖場で、Tシャツにトレパン、トレランシューズで登っている人がいてビックリ。
トレランシューズでは、さすがにこの雪斜面を登るのは大変そう。
「下りが心配です」と言っていたけどw、彼らは寒くはないのだろうか?w
ちゃんと無事に下山できたことを願う。
天候が悪化する前に樹林帯に戻り、さくさく下山を進めたけど、
テン場まで残り1時間ほどで雨になり、レインウェアに着替える。
予報より早く雨になってしまったら、テント撤収はどちらにせよ濡れているので、
急ぐ必要も無くなったので、体調を確かめながら、ゆっくり下山。
やっぱり右足親指に靴擦れが起きる。親指の巻き爪が原因なんだろうな。
テントに戻り、暖かいスープとコーヒーで暖をとり、しばらく雨をやり過ごす。
しっかり降ってきちゃったよ・・・。
雨の撤収はいやだなぁ・・・
小一時間ほど、テントで荷物を片付けたりしていたら、雨音が止んだ。
「えっ、もう前線が通り過ぎたのかな?」
なんと日差しも戻ってきて、撤収作業も駐車場までの下山もルンルンで終わりました。
昨日は気づかなかったけど、駐車場から富士見平小屋の途中にも小さなケルンがあった。
今回の教訓:
○遠足前と登山前はワクワクしても、ちゃんと眠って体調を整えましょう!
○薬は使用量を守りましょう!
○体調が悪い時には、こまめに水分補給!
○水漬けパスタは、活用の可能性大!<ハマりそうですw 今度はでかいフライパンを持ち上げてペペロンチーノでも?!(笑)
170305 高尾梅郷お散歩 初めて小仏川沿いの散歩と蛇滝訪問
明日、うめまつり前の高尾梅郷へお散歩に出かけようと思っていたが、
明日は天気が崩れる予報と分かり、
コッヘルとカップヌードルを詰めて、急遽本日観梅に出かけてみることに。
準備してなかったので、コンデジとスマホのバッテリーは目盛1つw。
木下沢梅園が公開されていたら、自転車で向かおうと思っていたけど、
来週からの公開とのことで、自宅から徒歩で遊歩道のお散歩に変更。
初めてこのあたりを歩く。
てくてく20号を歩いて、高尾山方面へ
途中で、小仏川沿いの遊歩道へ。
川沿いに入ると、こんな感じの花模様
最初のうちは、「梅だ、梅だ」と撮影してるけど、だんだん飽きてくるw
で、途中で、旧甲州街道方面へ寄り道。
小仏関所跡をちゃんと見たことがなかったので立ち寄り。
名前は分からないが黄色い花が綺麗だった。花の名前に詳しい人がうらやましい。
狭い車道を歩いていくと、荒井梅林の看板が出てきて右折。
ちょっと歩くと、北高尾山稜方面への登山口。
昨年、富士見台で分かれたご夫婦はここへ下山していたのか。
蛇滝口方面へもう少し歩くと・・・
荒井梅林。
綺麗に咲いていた
このエリア、やけに一眼レフのカメラマンが多く、
みんな同じ方向を狙っていると思ったら、
中央線の電車と梅を狙えるポジションだった。
途中の踏切脇で、ちょうど遮断機が下りたので、
三脚軍団に交じって、コンデジでパシャリ。
なんだか手前の畑のシートにピントが合った写真になった(爆笑)
のどかな踏切。荒井から蛇滝口バス停方面への道。
踏切越えて、またもや狭い車道をテクテクしていくと、大きめの施設が
この街道の中間地点。トイレは混んでいた。
いつも乗る小仏バス停と高尾駅のちょうど真ん中ですな。
ベンチで昼食にしようと思ったけど、ちょいと混んでいたので、もう少し歩くことに。
すぐそばに、修験滝行場「蛇滝」への山道があったので登ってみることに。
初めて蛇滝へ向かう
昔、高尾在住の従兄弟が小学生だった頃、
「蛇滝は出る」とか聞いていたけどw、確かにちょっと陰なVibかな。
琵琶滝が陽だな。
で、もう一度まちの郷広場に戻って、トイレもベンチも空いていたので昼食に
撮影しなかったけど、この広場の真上を圏央道が通っていて、
旧甲州街道沿いの中央道と共に、
この一帯は高速の高架で景観は悲しい状況になってしまっている。
まあしょうがないのかもしれないけど・・・
食後は、川沿いの遊歩道を歩き、駒木野の庭園に立ち寄ってみよう。
こんな歩道が続いているとは、全く知らなかった。
で、テクテク歩いていたら、20号線まで出ちゃったw。
庭園への入り口は分からなかったな。
まあ、いいや、・・と高尾までぶらぶら戻り道。
八王子ラーメンの人気店「香味屋」
うめまつりは来週末です。
まだ行ったことがないので、来週木下沢梅園が公開されたら、
今度は自転車で梅園まで向かってみよう。
きょうのブラブラ歩きで10Km。ちょうど良い散歩でした。
170226-27 御前山(小屋泊:藤倉ー小河内峠ー惣岳山-御前山ー湯久保尾根)思ったよりタフなルートだった!
檜原村初訪問!
東京都唯一の村ということで、遠いイメージを持っていたが、かなり近かった(笑)
払沢の滝までなら、高尾から40-50分くらいか。
さて、今回は御前山。
多くの人は奥多摩方面から登るようだが、一度檜原村に入ってみたかったので、
反対側の南斜面から登ってみることにした。
藤倉バス停(檜原村)ー小林家住宅ー陣場尾根ー小河内峠ー惣岳山ー御前山(避難小屋泊)-湯久保尾根ー小沢バス停(檜原村)
初日は最終バス停「藤倉」から陣場尾根を登り、
帰りは湯久保尾根を下りて小沢バス停を目指す周遊ルートを歩いてみた。
結果、初日の陣場尾根ー小河内峠ー惣岳山のルートは、意外とタフなルートだった。
藤倉バス停から登山口まで、道が2本ほど分かれていて、
せっかくだから重文の小林家住宅を通過して行こうと林道ルートを登って行ったら、
この分かれ道を見落として、少し先に進みすぎてしまう(笑)
左のバス停方面から来ると、看板にチラシが貼ってあって、
肝心の小林住宅が見えなかった(笑)
上の分岐から一旦沢まで下りて、対岸の斜面に取りつく。
資材運搬用のモノレールがあった。
この斜面、意外と急坂で登りごたえあり。
沢からこんな急斜面を一気に登る
小林住宅の手前に民家あり。
山の民じゃないと住むのは大変そうだ。
「宅配便のドライバーさんは大変だね」とは同行者の弁w。
さっきのモノレールで生活物資は荷揚げしているそうだ。
小林家住宅。思ったよりも大きい建物。
小林住宅を後にして、いよいよ登山道へ。
上から見下ろした小林家住宅。
おとぎ話や映画の風景!?w
尾根筋の登山道に合流。
ここからは、小河内峠を目指して、楽しい尾根道の登りと思ってた。
猿江の分岐までは、気持ち良い道。
途中、下のように落ち葉が堆積していて歩きにくいところがある。
意外と積もっていて、脚が重いw
そして峠まで1Kmの案内に、通行注意の札。
どの程度の土砂堆積なのか分からないけど、
まあそれほどでもないでしょ・・・と思っていたら・・・
結構タフなトラバース続きだった。
ほとんど足場のないザレ場の斜面に落ち葉が堆積していて、
地面の様子が分からず、手探りならぬ脚探りでステップを踏んでいかなくてはならず、
このようなトラバースがずっと峠の下まで続き、
思わず「カモシカかよ!」と心で叫びつつw、ずるずるしながら、
かなり気を使って、慎重に通過して行った。
対向者は来なかったけど、すれ違いポイントはほとんどなしの区間でした。
このルートを計画される方は、この区間はかなり慎重に!
で、なんとか小河内峠に到着。
奥に見えるのは、石尾根の稜線かな?
そして惣岳山に向かう尾根道は、またしてもなにげに急坂(笑)
さっきのトラバースとは違う疲労感・・・w
タフなコースだなぁ。
倒木マニア。「龍の頭」
この尾根道の通行注意は、痩せ尾根。
別の札には、「おしゃべりしないで慎重に!」(笑)
たしかにおしゃべりに夢中になってるパーティもいるw
まあ、話に夢中にならず歩けばw、特に問題はない尾根道でした・・・
倒木マニア
タフな急坂登りを終えて、やっと惣岳山到着。
御前山へはもう少し。
倒木マニア
一旦下りて、登り返すと御前山山頂。
誰もいない山頂は、ちょっと曇ってきてしまって寂しい感じ。
カタクリのシーズンは、賑やかなんでしょうね。
避難小屋へは、山頂を通過して行くのだが、
振り返りざまに撮影してみたら、もの寂しさが・・・w
三角点がまるで墓標のように・・・?!
避難小屋までの下りは、一部凍結部分もあったけど、
日中の気温で雪が緩んでいたのでノーアイゼンで下りました。
翌朝の出発は、凍っていたので、チェーンスパイクを装着。
御前山避難小屋。
綺麗な建物だけど、サッシが大きいため、夜間窓側からしんしんと冷え込みが・・・
水場の水は煮沸が必要との情報があったので、今回は利用しませんでした。
小屋テラスからの夜景。
翌朝、6時前に目覚めて、
朝焼けしているのを見たけど(サッシが大きいので良く見えるw)、
外でじっと日の出を待つには寒すぎたので、
シュラフの中でじっとスタンバイして、日の出直前にテラスへ!
綺麗な日の出でした。
帰りは、湯久保尾根で下山。
小屋を出て斜面を下る箇所は、枯葉の下で凍結している箇所などもあり、
下りは軽アイゼンを装着した方が良いかと思います。
標高を下げて、尾根道になれば、ノーアイゼンでOK。
気持ち良い林間歩きができました。
途中のちょっとした岩場。
このあたりが「仏岩の頭」なのだろうか?
標識がないので良くわからず。
里が見えてきた。向こうは笹尾根だろうか?
せっかくなので、帰りに払沢の滝に立ち寄ってみる。
寒いと氷瀑するらしいけど、その日は見事に普通に流れ落ちてた。