190210 雪の翌日 相模湖-明王峠-景信山-高尾山口
木に着いた雪の景色を眺められるかと相模湖から明王峠経由で高尾山口。
結局、朝の中央線からみた高尾山系の北斜面の雪景色が一番きれいだったw
まあ三連休なのに、陣場縦走コースも空いていて、のんびり歩けたので満足満足。
約3か月ぶりにしっかり歩いたら、疲労と筋肉痛で帰宅後はダウンw
中央フリーウェイ~♪♪
あれだけ天気予報で脅されたら?w、さすがに車の数が少ない連休中日。
与瀬神社境内。
あの怖い石階段は乾いてました。凍ってたらチェーンスパイクかとドキドキしてた。
相模湖から石老山方面。
相模湖駅で下りたハイカーのほとんどは石老山へ向かった模様
日が当たると、どんどん溶ける
しずくが上から降ってくるw
このルートは静かで、踏み跡が少なく、まだ白い地面を楽しめた。
明王峠から。
今朝の富士山は、寝ぐせも直ってイケメンだった(このはな咲くや姫だから、イケメンじゃなくて美女か)
↓↓ 先週の寝ぐせ富士山w(2019/02/04 高尾山)
明王からの縦走路は、泥と雪のミックスで歩きにくい。
とちゅうでチェーンスパイク装着。歩行速度150%にw
これを登れば、お昼ご飯
景信山のお一人様向け一等席が空いてました。
荷物がごちゃごちゃw
北斜面は、まだ雪が残ってるけど
写ってるか?
木の上の雪が溶けて、霧のように舞って、
ダイヤモンドダストのようにキラキラしてたのだが
城山からは、泥と乾燥路。
稲荷山コースで高尾山口まで下山
今回はGPSがしっかり記録できたので、ヤマレコにデータアップ。
なぜ、成功したのか、まだ解明できず。
もう少し実験してみないと。
ファーウェイのスマホは、節電機能との相性が難しい。
181125 紅葉混雑を避けマイナールートで高尾山系:相模湖-明王峠-堂所山-北高尾山稜-城山城址
仕事が忙しくて、しばらく歩いていなかった。
少し歩きたいなあ、
革靴も、もう少し試し履きして慣らしたい。。。
ただ、連日の仕事で疲れているので、遠出は無理。
地元の高尾山は、紅葉シーズンのピークで近寄りがたい様相。
ならば・・・と、裏道街道まっしぐら(笑)の空いてるコース計画で、
あわよくば、どこかで紅葉も・・・な、ハイキング実行!
結果、一番混む時期なのに、本当に静かな山歩きを楽しめたのでした。
北高尾山稜は、アップダウンがきついけど(ラスト2時間でひざ痛)、
登山者が少なく、静か~な山歩きができます。
都心部なみの混雑・渋滞を避けて、
紅葉シーズンの高尾山系を楽しみたい方には、
検討できるコース取りの一つかと思います。
北高尾山稜に入ったら、すれ違ったのは2-3人だけでしたw。
週末は、八王子城跡から高尾行きのバスも運行しています。
今日の時刻表では、最終が17:20。毎時1本の運行です。
平日は、高尾街道のバス停まで、舗装路を歩かないといけませんが、
下りですので、多少楽かと・・・!?(笑)
高尾駅まで、歩けない距離ではありません<真夏に経験しましたw
相模湖駅から与瀬神社へのルートで、お花がいろいろ
与瀬神社への参道。中央高速高架橋より。
今日は、風もなく、日差しの当たるところはぽかぽか。
登山中は、半袖Tシャツで、汗もかかず、ちょうど良い登山日和でした。
休憩中は、すぐにロングTシャツ着用w
苦手の与瀬神社の急坂階段参道の始まり。
登りはまだどうにかなるけど、下りの時は超怖い
じわじわ東屋か茶屋の建設は進行しているようです。
そして、明王峠到着。紅葉が出迎えてくれる
紅葉越しには、だいぶ白くなった富士山
うまく色味が写っていないけど、今回の山行で一番紅葉が楽しめたのは、明王峠でした。茶屋もオープンしてました!!!!
さて、明王峠で富士山ともお別れ。またね
明王峠を出た途端、巨木の倒木。
秋の台風だな!
倒木マニアとしては、何枚もシャッターをきるw
自然のドラマは、ダイナミックで、すこし切ない
同じ倒木でも、こんな倒れ方も
で、北高尾山系への入り口、堂所山。
この山頂のベンチの配置は、大失敗だよな・・・(爆笑)
我々は、もう少し先で昼食予定なので、さくさく通過。
本当にしずかーな山歩き
「ストーンサークルのような、ケルンのような石が積み上がっていたピーク、山の名前は知らん・・・」という記憶だけで、昼食場所に到着w
ぜんぜんケルンじゃなかった(笑)
結局、山頂標もないので、名称知らずだが、石がちょうど良いベンチになってくれて、サクッとカップヌードル昼食。
ゴールまでは、まだ先が長く、急坂のアップダウンが続く・・・(今回ひざの調子は、ここまでは元気だったが・・・)
針葉樹林の中で、時おり色づいた広葉樹に出会うと、ときめく。
でも、基本、杉林続き・・・w
既に、クリスマスカラー。<まだ早いっちゅーにw
小下沢への分岐、狐塚峠あたりまで来たら、さすがに膝が痛み始める。
ここから、城山まで、まだ登り下りがつづくんだよなぁ・・・
ついに、サポーター登場w。
しかし、今日はまだポールを使用せず!
で、着いたぞ~。八王子城跡の城山。
30年ほどまえ、毎年初日の出をこの場所で眺めていた。
その後、混み合い始めたと聞き、新年の日の出は伺っていないけど、ここからの関東平野の風景は・・・・さすがお城からの展望じゃ!!!!w
山行記録
181029 鍋焼きうどん目当てに鍋割山!(表丹沢県民の森駐車場ルート)
高尾山での新しいブーツの試し履きのあとなので、もう少し歩いてみようと、
鍋焼きうどん目当ての鍋割山へ。
大倉尾根ルートは何度か歩いているので、
今回は、表丹沢県民の森駐車場から、別の尾根道を歩いてみることに。
(残念ながら、まだ革が馴染まず、かかとが軽い靴擦れ。
もう少し履きこまなければ・・・)
日差しポカポカ、富士山バッチリで、うどん後は山頂の芝生でお昼寝タイム。
このルートは、2.5時間くらいで鍋割山へ到着できるので、
山頂でのんびりできて、なかなかよろし。
ただし、駐車場が小さいので、平日限定か?
今日は、くぬぎ山経由で尾根道を歩く予定。
この1か月ほどで3Kgほど肥えて、
最初の登りは身体に堪えたw
くぬぎ山山頂に、立派な松の木・・・(くぬぎの木じゃないよね!?)
すすきのやぶをかき分けて、尾根道歩きへ。
あっという間に、栗ノ木洞
後沢乗越手前の痩せ尾根
後沢乗越。ここから階段が始まる。
帰りは、ここで二俣方面に下山予定。
丹沢は、どのルートでも、階段トレになるw
斜面を1時間ほど登って、やっと富士山がちらり。
今日は、うどんwith富士山を楽しめそうだ。
山頂も見えてきた
相模湾もキラキラ
最後の登り・・・。気持ちだけ紅葉っぽい
なんだろこれ? 枯れ枝? キノコ類?
「鍋焼きうどん」という名の山頂に到着!
富士山バッチリ!
2回目にして、「鍋焼きうどんwith富士」達成!
気持ち良い天気なので、食後は芝生に寝転んで景色を眺めたり、昼寝したり・・・
遠くに南プスも見えてる?
もっと昼寝してたいけど、そろそろ下りる準備でも・・・。
それにしても、秋晴れのお昼寝日和だった。
日が暮れる前に、サクサク下山
下りは、後沢乗越から二俣方面の沢沿いに下りたけど、林道歩きが長くて飽きる。
今回は表丹沢県民の森駐車場までだが、それでも60分近く林道歩き。
大倉までだと、さらに60分くらいだったっけ???
181013 3か月ぶりのリハビリハイク:ニューブーツ試し履き、ニューコンデジ試し撮り
午前中、急ぎの仕事の案件もないようだし、
天気ももちそうだし・・・
・・・と急遽、久々の山歩きに出かけることにする。
11時に準備を始めて
11:40分 高尾山口駅出発。
前回は、夏の栂海新道縦走。
すでに3か月前???
今年の夏は猛暑すぎて、どこにも出かけたくなかったw
こりゃ身体が鈍っててもしかたない。
徐々に山歩きを再開して、身体を戻していかなくては・・・
新しいブーツを、試し履きしたかったのが理由。
まだ馴染んでないので、
登りの最後くらいにくるぶしがあたりはじめて、ソックスを厚手に交換。
下っているうちに、当たりの痛みは気にならなくなっていた。
早く馴染んでくるといいのだが。
今までのコンデジが壊れて、カメラも新しくして、初めて操作。
好みのモードや設定を見つけるまでは、しばらく試行錯誤!?
すたすた歩くけど、対象物を見つけると、
カメラを出してあれこれ操作実験で立ち止まりw
追い越したり、追い越されたりを繰り返していた皆様、
うっとうしいカメラオヤジ風になってしまっていて
申し訳ありませんでした
今日くらいの気候だと、高尾山でも汗をあまりかかず、
水分補給も夏の半分以下くらいか。
荷物が軽くなると、動きも軽やか。
これから低山は歩きやすくなり、紅葉も始まり、
週末はまた大渋滞が始まります。
時間に余裕をみて楽しみましょう。
吉祥寺山幸の軽登山靴。防水加工して、いよいよ試し履き。
いつもの6号路で、沢沿いに登ってみます。
今回は、新しいコンデジの試し撮りも。
防水・防塵コンデジオリンパスTough TG-5は、接写モードがあるということで選択。
これで、雨天撮影によりカメラ死亡の悲劇から解放されるのはうれしい
まだ操作に慣れていないので、ひたすら接写モード実験w
こけ
今日は、6号路を直登する。
どうも風景モードのセッティングは好みじゃない。
絞り優先モードの方が良いかな???
もみじ台の細田屋さんでそばとビールでも・・・と思ったけど、
騒がしいおばさんグループがいたり、席も混んでいた上に、パラパラと小雨?!
長居は止めよっ・・・と、トイレ下のベンチまで下りて、
ココアオレ飲んで、巻道に下りて下山することに。
もみじ台の巻道沿いには、まだ少しお花が残っていた。
花を見つけるたびに、接写モード実験(笑)
昆虫撮影も面白い
これが・・・
ここまで寄って・・・
ここまで接写!<ピンボケ(笑)
フラッシュしたりしてみる
コンデジでこんな感じの接写ができれば、充分じゃない!?
一眼持って山に登るのはオイラには難しそうなので、防水だけじゃなく接写機能はありがたい。
帰りは稲荷山ルート。
何本か倒木が残ってる。
先日の台風は、強風だったんだな。
高尾山の主要ルートだから、早めに処置されるだろうけど、気をつけて歩きましょう。
180804-06 小野健さんの話を聞きつつ栂海新道を歩く! 北又小屋~朝日岳~栂海山荘~坂田峠
栂海新道開祖の故小野健さんの遺志を継ぎ、登山道整備を続けている山岳会が3団体あるそうだ。私は、昨年北岳の登山道で30年ぶりに偶然すれ違った先輩のご縁で、「栂海山遊同人」のヤブ刈りに今年7月初めて参加させていただいた。
初めてのヤブ刈りでオロオロ中のおいらw(7月)
5kgの草刈り機を抱え、ザックに荷物を背負いながら、アップダウンのつづく栂海新道のヤブ刈りは、予想を超えたハードな作業だった。
初めて参加した今年は、雨で靴がぐちょぐちょになり足裏全面が水ぶくれ。そして噂通り急斜面の連続でバテバテになり、ほとんど戦力にならなかったのだが、先輩たちはサクサクと急斜面を登り、ガンガンやぶを刈っていく姿を見て、本物の山屋と縁をいただいたんだと感動した。
先輩方は、ガンガン刈っていく(7月)
今回、その現場を知り尽くした先輩たちの案内で、栂海新道を縦走する企画に参加させていただいた。その内容が、超豪華!
あのやぶ刈りをサクサクこなす実力者たちは、今回はとんでもない重量のザックを背負って、参加者10名分のケアを準備してくれてた。沢の水で食べる昼食そうめん、バテた頃に支給するための命の水「冷えたビール」や熱中症対策の特製行動食、2日目の自炊小屋泊では生野菜とハンバーグ、そしてわざわざ3時間以上背負って運び込んだ雪渓で冷やしたビール・・・・。
健脚者向けの厳しい栂海新道ではあるが、疲れにくいペース配分と縦走中のイベント続きで、初めての自分でも楽しみながら歩ききることができた。
今年は雨不足と猛暑で、例年とは違った状況だったようだが、奥深い山域の尾根道をひたすら歩く栂海新道を体験できたことは、素晴らしい思い出になった。
下山後に、故小野健さんの自宅を訪問し、お部屋の山道具や書籍を拝見したり、奥さんにご挨拶できたのもサプライズなイベントとなった。
現在、栂海新道を整備している各山岳会とも高齢化が進み、世代交代が課題となっている。自分はまだ入会したばかりで何も分からないが、今後もヤブ刈りに参加しつつ、他にもできることはないか模索していきたいと強く思った縦走だった。
ともかく・・・、自分らがヤブ刈りした道を歩くのは、気分が良かった!(笑)
北又小屋の前で「元気なうちに集合写真」(笑)
ここから縦走スタートです。
北又小屋を出て、すぐに吊り橋を渡ります。
イブリ山1合目より、北又小屋を見下ろす。
僕は行かなかったけど、5合目の水場は涸れ気味で、エンピツだったか爪楊枝サイズだったとか。
とにかく今年の夏の気候は異常だと地元のベテランさんが言ってた。
猛暑の中ずっと急登続きでバテバテになりながら、やっとイブリ山山頂到着。
ここで、冷え冷えの「元気の素」が支給されて、後半戦へのエネルギーチャージ完了!
まじでこのビールで生き返ったw
【動画】イブリ山山頂
見えてきたぞ、朝日岳。
樹林帯を抜けて、本日最強の敵「直射日光」の猛撃を受け始める。
きれいな風景が広がっていたのだが、写真を撮る余裕がないほど暑かったw
【動画】夕陽が原手前あたり?
猛暑の中、超ベテラン先輩方のガイドとサポートで、無事に朝日小屋到着。
ペース配分が上手なんだと思うけど、予想していたよりも楽に初日の急登をクリアできたと思う。
朝日小屋前から、雪倉、白馬、旭岳
水が豊富なので、上半身を行水したり、頭から水をかぶったりして、暑さをしのぐ登山者だらけw
【動画】 朝日小屋
噂の朝日小屋の夕食。
日本酒がすすむw
【動画】噂の朝日小屋のごちそう
初日の夕陽
【動画】 初日の夕陽
2日目。まず朝日岳山頂へ。
今日は、一番長い日程。
朝方、若干曇ってくれたのが救い。
朝日岳山頂から。
ちょいと風が強くて、続々と大きいパーティが上がってきたので、本当にすぐに退散w。
慌てて出発したので、山頂にサングラスを奉納してきてしまったw
【動画】 朝日岳山頂
吹上のコルに向かって下る
吹上のコル。
蓮華温泉方面との分岐を経て、いよいよ栂海新道に入る
照葉の池(だったかな?)
初日ほどではないけど、だんだん日差しが強くなってきて、身体に堪えはじめる。
半袖Tから、ロンTに着替える。
アヤメ平
とにかく今夏はお花が早くて、いつもならどこもお花畑なのに、花が少ないとのこと。
ここから順不同で、今回見れたお花の画像を少々
一気に画像が飛んで、黒岩山。
この手前の黒岩平の冷たい沢水で、そうめんの昼食をアレンジしてもらった。まさかこんな山奥で、揖保の糸を茹で上げて、そうめんパーティをが開くなんて・・・w<パラダイス
さらに、例年はサワガニ山の雪渓から雪を運んで、冷たいビールで乾杯するらしいのだが、今年はサワガニ方面に雪が見えない!? これじゃいかん!ということで、黒岩平から雪を詰めて持ち上げることにする先輩たち。<半端じゃない・・・w
もういくつピークを越えただろう?
やっとサワガニ山。
ここから犬が岳まで、ニセ犬が3頭か4頭控えてる(笑)
稜線が見えているから、ラスボスの急登とその手前の容赦のないニセ犬っぷりを覚悟して歩きはじめるしかない!?w<直射日光で、かなり辛くなってきてる。小屋も見えているのに・・・まだ遠い
そして・・・、北俣の水場からの急登を登り切って、ついに犬が岳とうちゃく!!!
栂海山荘はもう目の前!
北俣の水場は涸れていて、爪楊枝サイズ。
犬が岳山頂の下にある栂海新道開拓者である故小野健さんの記念碑。
今回、下山後に小野健さん宅に訪問して、奥さまにご挨拶できました。
そして栂海山荘へ。
先発隊が山荘に雪渓を運んでビールを冷やしてくれていて、到着したら、冷たいビールで2日目無事完走のカンパイ!<水の無い栂海山荘で冷たいビールが待っているなんて・・・ここは天国に違いない!!!!w
そして、この画像は3日目出発前の記念写真。初日の北又小屋の画像と比べると、日焼けと疲労と連日の宴会でオイラの顔はむくんでいるw
この日は、途中から1か月ぶりの雨!
ちょうど先月のヤブ刈り作業の初日に雨でぐしょぐしょになって以来のお湿りは、森が息を吹き返し始めたような香りと色の樹林帯歩きとなりました。しかし一気に登山道はヌルヌル、ツルツルにw
雨のため、下山中の画像無し